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Round34.DYNASTY vs Harrows 対戦レポート

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前半戦ではランキング2位と好位置につけているDYNASTY。どのメンバーもそつなく打てる力がありチーム力がとても高い。
後半戦ではDYNASTYのメンバー編成も大きな注目ポイントになってくるだろう。
Harrowsは久々に開幕戦のメンバーを揃えてきた。ランキング的には下位ではあるがHarrowsは個々の力が高いだけに上位陣もあなどれない対戦相手になってくるはずだ。

第1ゲーム 大和久明彦(DYNASTY)【83.68】5 - 2 榎股慎吾(Harrows)【82.74】
高いシュート力が魅力の大和久が久々にトップバッターで登場。
ファーストゲームに勝って後ろのメンバーたちに勢いをつけて欲しいというチームの期待が伺える。
迎え撃つはスティール巧者の榎股。日本代表歴もありスティールダーツの経験を武器にどんなダーツを見せてくれるのか。
シュート力で押す大和久と試合全体の流れをコントロールする榎股。どんな試合になるか楽しみな一戦。
序盤から榎股が好調な印象。縦ラインが安定していて点取りも高い。
すんなり先攻キープと思いきやダブルを1本外したところで追いかけてきた大和久に141点のハイオフを綺麗に決められブレイクされてしまう。
大和久おそるべし。これで榎股はリズムが狂ってしまうかと思われたがその後も点取りは好調で次のレグですぐにブレイクバック。
今日の榎股はひと味違うと思わせてくれる展開。ところが榎股は点取りでリードしつつもここ一番のダブルが決めらない。
そこをしっかり大和久が拾って再びブレイクバック。第3レグまですべて先攻ブレイクという流れでゲームが進む。
好調の榎股だったが徐々に主導権は大和久へ。中盤に入ると大和久のスコアリングに火が入り高得点を連発。
常に点取りで有利にゲームを進め持ち前のシュート力でダブルを落とす。
榎股も粘りを見せるがそこは大和久がしっかり抑えて結果スコア5-2で勝利を決めた。
榎股は非常に点取りが良かっただけにダブルが決まっていればまったく違う展開になっていただろう。
それをしっかり抑えた大和久はさすがだった。全体を通してスコアリングの高さが光ったナイスゲーム。

第2ゲーム 森窪龍己(DYNASTY)【74.38】5 - 4 菅沼清治(Harrows)【73.21】
久々の登場となったDYNASTY森窪。開幕戦での師弟対決以来のプレミアムリーグ出場ということで初出場のような緊張感を感じていることだろう。
そして緊張感といえばこの男、力みながらも相手に食らいついていくガッツが信条の菅沼。東京のスティールリーグなどで対戦経験があるふたりFIDOではどんな戦いになるのだろうか。
森窪の先攻でゲームスタート。相変わらずのスピード感あるテンポで早い段階から高得点を出しリズムに乗っていく。森窪は出だしから2レグを連取しワンサイドゲームになるとかと思われたが菅沼の点取りが上がってスコア2-2と盛り返す。菅沼は1本目の20がしっかり入っており縦ラインを意識してのスローイングをしていることが伝わってくる。追いつかれた森窪だったが焦ることなく落ち着いたプレイを見せ先攻をしっかりキープ。流れを掴みたい菅沼に対して主導権をにぎらせないよう高スコアを連発してプレッシャーをかけレグを連取。4-2と森窪が先に王手をかけたがここからがこのゲームの面白さだった。
追い込まれた菅沼にスイッチが入り怒涛の追い上げをみせ4-4のフルレッグへ持ち込む。最終レグは森窪が先攻だったが勢いに乗った菅沼が高い点取りで森窪にプレッシャーをかけ先にダブルを出す。菅沼83点残り、森窪74点残り。菅沼は1本目を綺麗にT17に入れつつも32点残りのD16を2本で決められず順番は森窪へ。森窪は74点残りの1本目をスパンとT14に入れ32点残りにすると次の2本目を会心のスローでD16にブチ込みガッツポーズ! キツい最終レグの激闘をモノにした。プレッシャーがかかる中で最後の見事な上がりは素晴らしいものだった。惜しくも負けた菅沼だったが最後諦めずに森窪を追い込んだダーツは今後の戦いに生きてくることだろう。

第3ゲーム 松田純(DYNASTY)【86.94】5 - 1 東田臣(Harrows)【74.39】
ここまで3試合ながらいずれも相手を2レグ以下で抑える完璧なダーツで負け無しの松田。ハイレベルなスティールダーツのポテンシャルを今回も見せてくれるだろうか。対する東田もスティールダーツの高い技術と知識を生かし4戦3勝と強さを見せる。
スティール強者同士FIDOプレミアムリーグでどんな試合になるのか期待が高まる。
試合開始から両選手ともに高い点取りでハイレベルな打ち合いを見せる。先攻だった東田が先にダブルを出し60点残りを3本でしっかり上がり18ダーツでファーストレグをキープ。どちらの選手も好調で好ゲームの予感。2レグ目は松田が17ダーツで先攻キープ。するとここから松田のトリプルが面白いように決まりはじめ無双状態となっていく。高い点取り、完璧なアレンジ、軽快なリズムに高いダブル決定率。文句のつけようがない。東田もなんとかチャンスを見出すがこの状態の松田相手に決めなければいけないワンチャンスを決めるのは難しい。結局松田は2レグ目から17、17、15、20、18ダーツと完璧な内容で5連取を決め5-1で快勝。好調だった東田に1レグ取られただけに抑えた。松田はアベレージ86.94、ファースト9が90.17、ダブル決定率に至っては50%という高い数字をマークしての勝利。リズムもよく非の打ち所が無いダーツをみせてくれた。
試合もDYNASTYが3つ勝って大量ポイントを獲得、他の上位チームに大きなプレッシャーをかけた。
この日は全てのゲームに違った面白さが詰まっていて試合をみていたファンも楽しめたのではないだろうか。
ナイスゲーム!

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